年末調整データ作成後の、年末調整データの削除方法をご案内します。
目次
・年末調整データ削除時の注意事項
・年末調整データを削除する前に
・年末調整データの削除方法
年末調整データ削除時の注意事項
年末調整データを削除すると、データ領域に含まれた以下のデータ全てが削除されます。
- 「年調入力」の入力内容
- 年調資料、退職者源泉徴収票、控除申告書の保存データ
一度削除したデータは復元できませんのでご注意ください。
年調データを削除する前に
年末調整画面に1人でも従業員が追加(表示)されている場合は、年調データを削除できません。対象者をすべて削除してから、年調データを削除します。確定データがある場合は、確定の取り消し後に対象者を削除してください。
確定の取り消し
- 「取消」をクリックします。
- 年末調整 確定取消フォームが表示されます。年末調整の確定を取り消しする従業員を選択し「保存」をクリックします。
- 「年調の確定を取消します。よろしいですか。」を「OK」します。
- 確定が取り消され、「年調する」欄が「済」⇒「〇」表示に変わります。
対象者の削除
- 対象者削除アイコンをクリックします。
- 年末調整 対象者削除フォームが表示されます。削除対象者を選択し、「保存」をクリックします。
- 「年調対象者を削除します。よろしいですか。」を「OK」します。
- 年末調整画面から対象者が削除されます。
年末調整データの削除方法
- 「削除」をクリックします。
- 「〇〇年 年末調整を削除します。よろしいですか。」を「OK」します。
- 年調登録一覧から該当年の年末調整データが削除されます。