事業所計算式画面の計算設定タブ>遅早・欠勤控除の作成方法についてご案内します。
目次
・遅早・欠勤控除の作成方法
遅早・欠勤控除の作成方法
「遅早・欠勤控除の作成」は、初期設定とは異なる計算方法で遅早・欠勤控除を算出し、マイナス支給する場合に、簡易的に計算式を作成するときに利用します。複雑な計算式を作成する場合は、▶計算作成タブで操作します。作成にあたってはあらかじめ▶遅早・欠勤単価(計算単価)の設定が必要です。
遅早・欠勤控除は以下の手順で作成します。
- 事業所画面のサイドメニュー計算処理>計算式>計算設定タブを選択し、計算式作成のプルダウン(▼)から「遅早・欠勤控除の作成」を選択します。
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作成項目を選択します。
※支給項目がプルダウンに表示されますが、「勤怠の入力項目」×「単価」で計算し、マイナスで支給する項目を選択します。
例)遅早控除、欠勤控除など
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以下A、B、Cの項目を設定します。
A.作成項目で利用する「勤怠の入力項目」を選択する
例)遅早控除の場合「遅早時間」、欠勤控除の場合「欠勤日数」など
B.利用する単価を選択する
例)遅早控除の場合「遅早単価」、欠勤控除の場合「欠勤単価」など
C.最終の端数処理を選択する
計算で求められた遅早・欠勤控除に円未満の端数が発生した場合の処理方法を、「処理しない」「切り上げ」「切り捨て」「四捨五入」から選択します。
- 最後に「保存」をクリックして遅早・欠勤控除の計算式設定を保存します。