2022年7月27日追記:
2022年7月27日(水)12:00~13:00頃に実施しました緊急リリース対応により、以下の不具合は解消しております。
しかしながら緊急リリース前の給与計算結果には反映されません。誠に恐れ入りますが、緊急リリース前におこなった給与計算において、不具合内容の事象に当てはまる場合は、下記「対処方法」に記載の方法にてご対応願います。
2022年7月26日(火)現在、通勤手当の設定条件により給与計算時に下記の不具合が発生することを確認しております。
今後リリースを予定している手続きに関わる項目のため、近日中に緊急リリースにて修正対応をおこないます。
リリースまでの間は下記「対処方法」にてご対応いただくようお願いいたします。
※緊急リリースの日程は別途リリースのお知らせ記事にてご案内いたします。
不具合内容
従業員情報で手当控除項目の通勤手当を「なし」、または「固定」で通勤課税(円)・通勤非課税(円)ともに空欄で設定している場合、給与計算をしても該当の従業員の社会保険対象額が計算されない事象を確認しております。
【通勤手当「なし」に設定の場合】
【通勤手当「固定」に設定、通勤課税(円)・通勤非課税(円)ともに空欄の場合】
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※社会保険対象額は給与明細入力画面で確認できます。
対処方法
該当する従業員について、一部計算を実施することで社会保険対象額が計算できます。
以下の手順にて操作をお願いします。
- 給与入力計算画面にて計算をおこなった後、「明細入力」をクリックし、給与明細入力画面に進みます。
- 該当する従業員をリストから選択し、「計算」をクリックして一部計算をおこないます。
- 給与明細入力画面を下にスクロールし、社会保険対象額に計算された金額が入っていることを確認します。
- 給与明細入力画面を上にスクロールし、「保存」をクリックします。
※給与計算を確定している場合は、上記操作がおこなえないため、取消操作「確定取消」をクリックしてからご対応願います。
(既に一部計算により社会保険対象額が反映されている場合は、「確定取消」および上記対処方法の操作は不要です。)