2022年11月14日(月)のアップデートにより、以下の機能をリリースいたしました。
目次
・令和4年分の年末調整計算に対応
令和4年分の年末調整計算に対応
令和4年分の年末調整に必要な各種機能に対応しました。
<住宅借入金等特別控除において「特例特別特例取得(特特特)」に該当する場合の区分を追加>
事業所画面のサイドメニュー「年末調整 」より年末調整画面に進みます。
年調入力をクリックすると、年調入力画面が開きます。
該当の従業員情報を「編集」モードにし、住宅借入金等特別控除額の内訳欄の「追加」をクリックします。住宅借入金等特別控除額フォームで該当区分を選択します。(今回のリリースで「特例特別特例取得(特特特)」が追加されました。)
※住宅ローン控除を受ける年の合計所得金額が1,000万を超える場合は、特例特別特例取得に該当しません。設定されたまま年末調整計算をおこなうと、「控除不可の住宅借入金控除が登録されています。」とメッセージが表示されるので、その際は区分を削除してから、再度計算をおこなってください。
<令和5年1月1日以降提出分の給与支払報告書の提出枚数1枚に対応>
事業所画面のサイドメニュー「年末調整 」より年末調整画面に進みます。
年調資料>源泉徴収票をクリックします。
「出力条件」をクリックし、「給与支払報告書」を出力する従業員を選択し「OK」します。
給与支払報告書が表示されます。
<令和4年分eLTAX用CSVデータ作成に対応>
事業所画面のサイドメニュー「年末調整 」より年末調整画面に進みます。
年調資料>給与支払報告書(CSV)をクリックします。
「追加する」>「未登録」をクリックして、給与支払報告書CSV用データを表示します。
必要情報を入力後「公開設定」をクリックし、事業所ページへの公開設定をおこないます。
公開処理後は、顧問先事業所ページ>「年末調整」>年調登録一覧より「給与支払報告書CSV出力」が可能です。
以下の不具合が修正されます
No | 内容 |
---|---|
1 | 年調入力画面で住宅借入金のポップアップの入力内容が保存されない場合がある |
2 | 従業員情報でマイナンバーを表示した状態で、別の従業員を選択しなおした際に選択前のマイナンバーが表示されたままになる |