こちらでは雇用保険喪失手続きの「離職証明書」「期間等証明書」の賃金-本紙設定画面の操作方法をご案内します。
目次
・賃金-本紙設定画面の表示方法
・賃金-本紙設定画面の操作方法
賃金-本紙(続紙)設定画面の表示方法
- 「離職証明書」もしくは「期間等証明書」の提出が必要な雇用保険資格喪失手続画面を開きます。
- 「離職証明書」タブもしくは「期間等証明書」タブを開きます。
- 賃金-本紙(続紙)欄の「設定」をクリックします。
- 賃金-本紙(続紙)設定画面が開きます。
賃金-本紙(続紙)設定画面の操作方法
- 適宜必要な情報を入力及び設定します。
記号 説明 A アイコンをクリックすると、対象者の賃金台帳が新しいタブで表示されます。 B 雇用保険資格取得日を参照し、被保険者期間のデータ行が13行を超える場合は「続紙を設定する」に自動的にチェックが入ります。手入力の場合、データ行が13行を超える場合はチェックが必要です。 C 対象者の確定給与データが登録されている場合、自動的に給与のデータが表示されます。備考欄、特記事項は直接入力します。対象期間・日数・賃金額も直接入力することができます。 D 算定対象期間の記載方法を短期特例被保険者の形式に変更する場合は「設定」をクリックします。 E 被保険者期間算定対象期間について、不要なデータ行を削除する場合は、〇行目から「クリア」をおこないます。 F 賃金支払対象期間の基礎日数欄に、月所定労働日数〇日から確定給与データから取得した各月の欠勤日数を引いた値を「設定」する機能です。支払基礎日数に月所定労働日数を設定する際の補助機能として使用します。 G 賃金支払対象期間について、不要なデータ行を削除する場合は、〇行目から「クリア」をおこないます。 H 備考欄1行目に記載する文言を選択します。「未計算」を選択した場合でも基礎日数と賃金額の入力は必須です。基礎日数が不明な場合は「0」を入力します。賃金額は(A)もしくは(B)に「0」と入力します。 - 入力完了したら、「適用」をクリックします。
- 「離職証明書」タブもしくは「期間等証明書」タブの賃金-本紙(続紙)欄に設定した内容が反映していることを確認します。