従業員情報>税・保険料等タブでの住民税の登録方法をご案内します。
目次
・特別徴収する住民税の登録方法
・普通徴収する住民税の登録方法
・登録した住民税情報の修正方法
┣「納付先市区町村」「徴収方法」「住民税メモ」を修正する
┣登録した現在年度以降の住民税額を削除して再登録する
┗各月の住民税額を直接入力で修正する
・登録した住民税の削除方法
・住民税の表示年度について
特別徴収する住民税の登録方法
給与から特別徴収する住民税額の登録方法をご案内します。
※各事業所の従業員の住民税額をまとめて登録する場合は▶住民税一括登録機能をご利用ください。
※あらかじめ▶住民税市区町村名登録画面で市区町村の登録が必要です。
- 従業員情報で住民税を登録する従業員を選択し、編集モードで税・保険料等タブの住民税欄にある「+住民税額登録」をクリックします。
- 「住民税額登録」フォームが表示されます。登録する「年度」を選択し、「特別徴収税額」に特別徴収する住民税額合計金額を入力します。振り分け方法を「振り分けない(手入力)」「7月以降で11分割する」「6月以降で12分割する」のいずれかを選択し「OK」をクリックします。
- 振り分け方法に応じて、住民税欄に税額が表示されます。
振り分けない(手入力)
6月~5月欄に手入力します。「住民税合計」欄に入力した合計額が自動反映されます。
7月以降で11分割する
6月は0円とし、年税額を7月以降で自動で11分割します。端数は7月分で調整します。
6月以降で12分割する
年税額を6月以降で自動で12分割します。端数は6月分で調整します。
- 納付先市区町村を選択します。(▶住民税市区町村名登録画面で設定した市区町村から選択できます。)
- 徴収方法は「特別」を選択します。「住民税メモ」欄は備考欄としてご活用ください。
- 「保存」をクリックします。
普通徴収する住民税の登録方法
- 従業員情報で住民税を登録する従業員を選択し、編集モードで税・保険料等タブの住民税欄にある「+住民税額登録」をクリックします。
- 年度を選択し「OK」をクリックします。
- 徴収方法は「普通」を選択します。納付先市区町村、住民税メモを適宜入力し「保存」します。
登録した住民税情報の修正方法
「納付先市区町村」「徴収方法」「住民税メモ」を修正する
「納付先市区町村」「徴収方法」「住民税メモ」を修正する場合は、修正する「年度」を選択し、修正後「保存」します。
登録した現在年度以降の住民税額を削除して再登録する
※前年以前の過去年度の住民税データは一度削除すると再登録ができないためご注意ください。過去年度の修正は「各月の住民税額を直接入力で修正する」をご確認ください※
- 修正する「年度」を選択し「削除」をクリックします。
- 「令和〇年度の住民税登録を削除します。やり直すことはできません。本当に削除してよろしいですか。」で「OK」をクリックします。
- 改めて住民税の登録をおこないます。操作方法は「特別徴収する住民税の登録方法」もしくは「普通徴収する住民税の登録方法」をご確認ください。
各月の住民税額を直接入力で修正する
修正する「年度」を選択し、各月の住民税額を直接修正します。「住民税合計」欄に入力した合計額が自動反映されます。特別徴収税額も修正し「保存」します。
登録した住民税の削除方法
※前年以前の過去年度の住民税データは一度削除すると再登録ができないためご注意ください。※
- 削除する「年度」を選択し「削除」をクリックします。
- 「令和〇年度の住民税登録を削除します。やり直すことはできません。本当に削除してよろしいですか。」で「OK」をクリックします。
- 削除されていることを確認します。
住民税の表示年度について
住民税欄では、6/1を基準日として現在年度の登録データを表示します。
過去年度の住民税情報は年度のプルダウン(▼)で該当年度を選択し表示することができます。
ただし、前年以前の過去年度の住民税情報を従業員画面から新規で登録することはできません。