Q.お問い合わせ内容
算定基礎届など、社会保険の電子申請をすると1枚につき1名の個人単位の公文書が届きますが、日本年金機構のHPで通知書データを複数名単位の一覧表形式にできるというお知らせを確認しました。
FORROUで複数名単位の一覧表形式に変換するにはどうしたらよいでしょうか。
<外部サイト>日本年金機構:お知らせ
https://www.nenkin.go.jp/denshibenri/oshirase/zenpan/20200619.html
A.回答
⚠ 注意
正式な公文書(決定通知書)は「個人ごとの単記式」です。
複数名単位(連記式)の場合は、不服申立の付記欄や年金事務所長欄がないため、あくまでも保存や印刷確認の便宜性から用いるものです。
(複数名単位の公文書取り扱いは、社会保険システム連絡協議会を経由し、年金局に確認いたしました。)
なお、日本年金機構の手順書にも記載がありますが、環境依存文字を含むPDF形式で届く公文書については変換することができないため、ご注意ください。
FORROUから申請した手続きの公文書を複数名単位の一覧表形式(連記式)で表示するには、下記の手順で操作します。
また、複数名単位の一覧表を表示させるには、都度下記操作によりファイルの置き換えが必要です。
操作手順
- 手順1 日本年金機構のホームページから連記式変換用のスタイルシートをダウンロードする
- 手順2 FORROUから公文書のzipファイルをダウンロードし、連記式に変換する
- 手順3 連記式に変換した公文書を確認する
- 手順4 連記式に変換したPDFファイルを顧問先ページに共有する
手順1 日本年金機構のホームページから連記式変換用のスタイルシートをダウンロードする
- 日本年金機構のホームページで配布している、複数名単位の公文書に変換するスタイルシートファイルを「▶日本年金機構 電子通知書の変換ツール」からダウンロードします。
※様式変更のタイミングで新しいバージョンのスタイルシートが年金機構から提供されることがあります。
- ダウンロードしたスタイルシートファイルをデスクトップなどに解凍(すべて展開)します。
※ファイルの解凍方法やスタイルシートの利用方法については、日本年金機構が用意している「スタイルシートファイルのご利用までのながれ(手順書)」をご確認ください。
「RenkiStylesheet」フォルダ内にあるスタイルシートの番号は、それぞれ以下の手続きに対応しています。
※「RenkiStylesheet」フォルダ内に番号がない手続きについては、現在対応しておりません。対応予定については弊社ではわかりかねますので、日本年金機構または提出先にご確認ください。
手順2 FORROUから公文書のzipファイルをダウンロードし、連記式に変換する
-
▶電子申請一覧画面を開き、公文書を複数名単位に変換したい手続きの公文書ファイルを「ZIPダウンロード」します。
- ダウンロードしたzipファイルを右クリックし「すべて展開」をクリックします。
- 展開したフォルダを開き、日本年金機構のサイトからダウンロードした「RenkiStylesheet」フォルダ内にあるスタイルシートと、公文書フォルダ内のスタイルシートを見比べ、同番号のファイルがあることを確認します。
ここでは算定基礎届を例としてご案内します。
- 「RenkiStylesheet」内にあるスタイルシートをコピーし、公文書フォルダ内に貼り付けをしてスタイルシートファイルを置き換えます。
※同じ番号のスタイルシートではない場合は「ファイルを置き換える」ことができません。置き換えにならない場合は、再度番号を確認の上、スタイルシートをコピーして貼り付けをします。
手順3 連記式に変換した公文書を確認する
e-Govの公文書表示機能を利用して公文書を確認する
行政から交付された公文書XMLファイルと、手順2で置き換えたスタイルシートをe-Govの「公文書表示」機能にアップロードして確認します。
「公文書表示」機能の利用手順に関しては、e-Govが公開している手順書「公文書表示について」をご参照ください。
e-Gov:公文書表示について
⇒ https://shinsei.e-gov.go.jp/contents/help/guide/official-doc-view
e-Gov:公文書表示機能
⇒ https://shinsei.e-gov.go.jp/recept/official-doc-view/
Internet Explorerモードで公文書を確認する
e-Govの公文書表示機能では公文書のレイアウトが崩れてしまう場合は、Internet Explorerモードで公文書を確認することで、書式崩れが解消する可能性があります。
手順2でスタイルシートを置き換えた後、Microsoft Edgeで同番号のXMLファイルを開き、設定>既定のブラウザー設定>ページの追加をすることで一覧表形式に変換された公文書を確認できます。
公文書を閲覧するための設定方法や手順については、e-Govが公開している手順書「(11/4 15:00追記) IEモードで公文書を読み込む暫定対処手順.pdf」をご参照ください。
e-Gov:IEモードが有効にならず、公文書が表示できない事象について
⇒ https://shinsei.e-gov.go.jp/contents/news/2025-10-08t1341530900_1662.html
※XMLファイル(XMLドキュメント)を開いても個人単位の公文書のままの場合は、スタイルシートの置き換えができていない可能性があります。その場合は再度手順2-3~4の操作をおこなってください。
【重要】
ダウンロードした公文書の確認は、FORROU外での操作となります。
連記式への変換操作やブラウザ(Microsoft Edge)の設定は、行政(日本年金機構・e-Gov)の仕様に基づくシステム外の操作となります。
弊社サポートセンターでは、連記式への変換手順やブラウザ設定に関するサポートおよび表示崩れ等のトラブルへの対応はおこなっておりません。
操作がうまくいかない場合や、レイアウトが崩れてしまうなどのご不明点は、管轄の年金事務所(電子申請担当窓口など)へ直接お問い合わせください。
手順4 連記式に変換したPDFファイルを顧問先ページに共有する
- 連記式に変換されたデータ画面を右クリックし「印刷」をクリックします。
- PDFファイル出力が可能なプリンターを選択し「印刷」をクリックします。
- ファイル名をつけて「保存」します。
- 事業所情報>保管添付書類タブを開き「追加する」をクリックします。
- 「添付書類を追加」フォームで、手順3で保存した連記式公文書ファイルを上部枠内にドラッグするか、枠内をクリックしファイルを選択します。「顧問先事業所への共有設定」で▶顧問先スタッフアカウントのユーザー種類による閲覧権限を選択します。「関連付け設定」で保管添付書類の保管先を選択し「保存」します。
- 事業所情報の保管添付書類にファイルが追加されていることを確認します。
- 顧問先ページでの確認方法は▶こちらをご確認ください。
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