電子申請する際、提出先への連絡事項など任意の文章(文字)を添付書類として送付したい場合、電子申請手続入力画面から簡易にデータ作成がおこなえます。このページでは文字入力情報をPDF化して添付する方法についてご案内します。
目次
・電子申請時に文字入力情報をPDFファイルとして添付する方法
・文字入力情報をPDFファイルとして添付する際の注意点
電子申請時に文字入力情報をPDFファイルとして添付する方法
電子申請手続入力画面を表示し、下記操作手順で添付します。
手順1.添付書類PDF作成にチェックを入れる
画面下部にある「添付書類PDF作成」のチェックボックスにチェックを入れます。
手順2.添付書類PDF作成の下の枠内に任意の文字を入力する
枠内に添付書類として添付したい文字を入力します。(文字数制限はありませんが、添付書類1枚に収まる範囲内でご入力ください。)
例)被保険者氏名の機種依存文字を使用可能な漢字を代用して申請するため、正式な漢字を添付書類で伝える場合
⇒「山崎の崎は正しくは「﨑」です。保険証は「山﨑」で作成をお願いします。」
手順3.備考欄に「メモ添付」と入力する
日本年金機構に申請する対象手続きについて、連絡事項(漢字氏名の指定等)で利用する場合は、備考欄に「メモ添付」と入力します。詳細は日本年金機構ホームページ▶「紙通知書の別送の取扱いについて」の連絡事項がある場合の取扱いをご覧ください。
※備考欄の配置は手続きごとに異なります。
例)健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届/70歳以上被用者該当届
手順4.送信する
送信をクリックすると、入力した文字内容を自動でPDFファイルに変換し、添付書類に追加して送信します。
※送信前に添付書類のイメージを確認する場合は、一旦▶未送信トレイに保存後、内容をご確認ください。
自動変換されたPDFファイルは添付書類欄に追加されます。ファイル名をクリックするとファイルが表示され、内容の確認ができます。
文字入力情報をPDFファイルとして添付する際の注意点
電子申請手続きにおいて、申請時に添付できるファイルは最大5つです。
そのため、既に5つの添付書類を設定している場合は、文字入力した情報をPDFファイルとして添付する機能は利用できません。