住民税市区町村名登録画面では、住民税納付先や住民税異動届、給与支払報告書の提出先となる市区町村の登録を事業所ごとにおこないます。従業員の住民税に関する情報(市区町村名や住民税額など)を一括して登録する場合は、▶住民税一括登録機能をご利用ください。
目次
・住民税市区町村名登録画面を表示する
・市区町村の追加方法
・市区町村登録情報の編集方法
・市区町村登録情報の削除方法
住民税市区町村名登録画面を表示する
▶事業所画面>サイドメニュー>計算処理>市区町村を選択します。住民税市区町村名登録画面が表示されます。
市区町村の追加方法
住民税市区町村名登録画面の「追加」をクリックします。
「市区町村追加」フォームが表示されるので、登録する市区町村を検索します。検索枠に都道府県名または市区町村名の一部を入力し、「検索」をクリックします。表示された検索結果から、登録する市区町村を選択すると、市区町村名欄に市区町村名と市区町村コードが反映されます。
指定番号を入力して「保存」をクリックすると登録完了です。
※「指定番号」は、各市区町村から交付される「特別徴収税額の通知書(特別徴収義務者用)」でご確認ください。
※政令指定都市で地銀協フォーマットを利用して住民税を納付する場合は、政令指定都市の区を選択します。(区の設定内容については市区町村の指示に従ってください)
市区町村登録情報の編集方法
登録した市区町村の指定番号や政令指定都市の区の設定に誤りがあった場合の編集方法をご説明します。市区町村名は編集できないため、誤って登録した場合は登録一覧から削除したうえで、新しく「追加」から正しい市区町村を登録してください。
指定番号の編集方法
登録済み一覧から該当する市区町村の「変更アイコン 」をクリックします。「指定番号の変更フォーム」が表示されるので、指定番号を入力して「保存」をクリックすると変更完了です。
政令指定都市の区の設定も同様に操作します。
市区町村登録情報の削除方法
登録済みの市区町村情報を削除する場合は、該当する市区町村の「削除アイコン 」をクリックします。削除後にデータを戻すことができないため、削除しても差し支えないか確認してから操作してください。