Q.お問い合わせ内容
年末調整の過不足額を税理士が計算している場合に、翌年1月(または1月以降)の給与で調整する方法を教えてください。顧問先事業所ページに共有している源泉納付書(転記用)にも過不足税額を表示したいです。
A.回答
給与入力計算画面上で過不足額を直接入力もしくはコピー&ペーストの操作で入力し、計算結果に反映させることが可能です。「▶年末調整過不足税額を給与計算結果へ反映させる」をご確認ください。
計算結果反映後に、年末調整による過不足税額を源泉納付書(転記用)へ表示させる場合は「▶年末調整過不足税額を源泉納付書へ反映させる」をご確認ください。
目次
年末調整過不足税額を給与計算結果へ反映させる
- 給与入力計算画面を表示します。サイドバーで画面下方にスクロールします。
- 「年末調整の入力欄を表示する」にチェックをいれると、「年末調整」入力欄が表示されます。
- お手元の過不足額のデータをコピー(Ctrlキー+C)し、「年末調整」入力欄に過不足額を貼り付け(Ctrlキー+V)します。なお、年末調整額は直接入力することもできます。(▶【注意】年末調整欄について)
※還付額はマイナス表記、徴収額はプラス表記で入力します。
- 他勤怠項目の入力後、「計算」をおこないます。
すでに一部計算をした従業員を除外して全体の計算をおこなった場合、給与入力計算画面に入力した過不足税額は、明細入力画面には反映されません。
全体の計算後、明細入力画面で該当従業員の「一部計算」を選択し、「年末調整」欄に過不足税額を入力して、一部計算を実行してください。▶【注意】給与計算時の除外設定について
- 「明細入力」や「一覧表」を開き、「年末調整」欄および、「控除計」などの集計結果が正しく表示されているかを確認します。
【注意】年末調整欄について
- 「年末調整」欄に入力した過不足額は「入力保存」することができます。
ただし、入力保存だけでは明細入力画面や明細書には反映されません。反映するには、給与入力計算画面で「計算」をおこなう必要があります。
- 給与・賞与の条件変更で「給与計算時必要なマスタを現在の状態にする。」のチェックを選択した時に、入力計算画面>年末調整列に入力がある場合は、注意事項として次のメッセージを表示します。
「給与計算時必要なマスタを現在の状態にすることで、年末調整の入力欄のデータは削除されます。
直接入力している場合は金額を控えてから操作をおこなってください。」
「OK」をクリックすると「給与計算時必要なマスタを現在の状態にする。」のチェックが入ります。「保存」すると、年末調整欄の入力データは削除されます。
【注意】給与計算時の除外設定について
一部計算済みの従業員を除外して全体の計算をおこなった場合、給与入力計算画面の「年末調整」欄に入力した過不足税額は、除外した従業員の明細入力画面や明細書に反映されません。
該当する従業員の過不足税額は、全体の計算後、明細入力画面の「年末調整」欄に入力して一部計算をおこなってください。
過不足税額を入力して一部計算をすることで控除計、控除合計、差引支給額なども集計されます。
年末調整過不足税額を源泉納付書へ反映させる
過不足税額の反映月の給与データから▶源泉納付データ画面を開き、不足過納人員・税額欄を手入力し保存をすることで、年調不足超過税額が源泉納付書画面に反映されます。
年末調整による過不足税額を当年で納付する場合は本年欄に、翌年に繰り越し納付する場合は前年欄に入力します。