Q.お問い合わせ内容
電子申請をする際に、操作者に合わせて申請者情報(電子証明書)を切り替えて運用したいと考えています。どのように運用すればいいでしょうか。
A.回答
電子申請に利用する電子証明書と提出代行証明書は、事業所情報>▶電子申請タブ>「電子申請で利用する証明書」と「電子申請で利用する提出代行証明書」で1事業所につき1つだけ登録することができます。
同一事業所において電子証明書を切り替えて運用する場合は、操作者全員の電子証明書を登録のうえ、申請データ作成の都度「電子申請で利用する証明書」を変更することで対応可能です。
- 事前に操作者全員の電子証明書(申請者情報)を登録しておきます。電子証明書の登録方法は▶こちらをご確認ください。
- 事業所情報>▶電子申請タブ>「電子申請で利用する証明書」でプルダウン(▼)から使用する電子証明書を選択し「保存」します。
- 「電子申請で利用する提出代行証明書」で「+作成」をクリックし提出代行証明書を作成しファイル登録します。(手順2で設定した電子証明書の申請者情報を参照して提出代行証明書が作成されます。) 操作方法は▶こちらをご確認ください。
- 申請データ作成画面の申請者タブに設定した申請者情報が表示されます。
電子証明書を切り替えて運用する際の注意点
申請データ作成時点で事業所情報>電子証明書タブに登録されている電子証明書が適用されます。作成時点の情報を送信するまで保持するため、申請データ作成後に他手続きのために、電子証明書の設定を切り替えても、直前に作成した申請データの電子証明書の設定には影響はございません。