月60時間を超える時間外労働に対する割増賃金を支給する場合の設定方法をご案内します。支給項目と勤怠項目の表示方法や考え方によって設定が異なります。該当するケースの設定をします。
月60時間を超える時間外労働の計算式の設定方法
下記パターンから該当するケースの設定をおこないます。
パターンA 60時間超割増賃金を「残業手当」に含めて計上する
┣①(普通)残業時間と60時間超残業時間を分けて入力する場合
┗②総残業時間のみ入力する場合
詳細は▶こちらをご確認ください。
パターンB「(普通)残業手当(割増率 1.25)」と「60時間超手当 (割増率 1.5)」を分けて計上する
┣①(普通)残業時間と60時間超残業時間を分けて入力する場合
┗②総残業時間のみ入力する場合
詳細は▶こちらをご確認ください。
パターンC「(総)残業手当(割増率 1.25)」と「60時間超手当 (割増率 0.25)」を分けて計上する
┣①総残業時間と60時間超残業時間を分けて入力する場合
┗②総残業時間のみ入力する場合
詳細は▶こちらをご確認ください。