年調調整画面の「徴収票提出者」「徴収票 提出者区分」についてご案内します。
目次
・提出対象者の確認方法
・提出対象者の自動判定条件
・提出対象者の手動設定
提出対象者の確認方法
▶年調入力画面を表示し、▶年末調整計算をおこなうと、対象者は「徴収票提出者」欄に「給与賞与計」が表示され、「徴収票 提出者区分」が表示されます。
提出対象者の自動判定条件
下記の条件で、提出者 及び 区分を自動判定します。
税務署に源泉徴収票を提出する対象者の判定条件
判定 | 年調する/しない | 条件 |
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(1) | 従業員情報>▶税・保険料等タブ>源泉所得税等欄「役員」にチェックがあり、「給与賞与計」が150万円を超えるもの。 | |
(3) | (1)以外で「給与賞与計」が500万円を超えるもの。 | |
(4)イ | 従業員情報>▶基本情報タブ>退職年月日が入力され、「給与賞与計」が250万円を超えるもの。 | |
(4)ロ | 「給与賞与計」が2,000万円を超えるもの。 | |
(5) |
従業員情報>▶税・保険料等タブ>源泉所得税等欄「課税区分」が「乙欄」で、「給与賞与計」が50万円を超えるもの。 |
|
(6) | ー | 「税務署に源泉徴収票を提出する」に手動でチェックを入れたもの。※詳細は下記「提出対象者の手動設定」をご覧ください。 |
提出対象者の手動設定
自動判定されない対象者は、年調入力画面の▶本人情報タブから「税務署に源泉徴収票を提出する」にチェックを入れて「保存」し、▶年末調整計算をおこないます。