【従業員情報】一括取込項目の入力規則

姓と名、もしくは姓名のどちらかが一括取込時の必須項目です。
姓名として取り込む場合は、姓と名の間にスペース(半角・全角のいずれも可)が必要です。
(例)
・姓(田中)と名(太郎)で取り込む
・姓名(田中　太郎)で取り込む

姓カナと名カナ、もしくは姓名カナのどちらかを取り込みます。
姓名カナとして取り込む場合は、姓と名の間にスペース(半角・全角のいずれも可)が必要です。
半角ｶﾅの場合は、取込時に自動で全角カナに変換します。
※銀行情報を取り込む場合は姓名カナを口座姓名カナに使用するため、スペースを含む30文字以内で取り込んでください。
(例)
・姓(タナカ)と名(タロウ)で取り込む
・姓名(タナカ　タロウ)で取り込む

ビジネスネームを利用する場合は、取込時にデータ紐付設定が必要です。
「はい」に紐づけたデータ以外は「いいえ」として取り込みます。

ビジネスネームを利用する場合、ビジネスネーム姓と名、もしくはビジネスネーム姓名のどちらかが必須です。
姓名項目として取り込む場合は、姓と名の間にスペース(半角・全角のいずれも可)が必要です。

ビジネスネーム姓カナと名カナ、もしくはビジネスネーム姓名カナのどちらかを取り込みます。
姓名カナ項目として取り込む場合は、姓と名の間にスペース(半角・全角のいずれも可)が必要です。
半角ｶﾅの場合は、取込時に自動で全角カナに変換します。

半角英数字、半角ｶﾅのみ取込できます。従業員Noの取り込みをしない場合は、従業員No自動採番設定の「数値で自動採番」機能を使用して登録順に採番します。

従業員No設定の注意点については、▶こちらをご覧ください。

取込時にデータ紐付設定が必要です。

取込時にデータ紐付設定が必要です。
▶雇用形態マスタに登録されていないデータも新しくマスタに追加することができます。

取込時にデータ紐付設定が必要です。
給与規定グループの取り込みをしない場合は、グループ「A」で登録されます。

取込時にデータ紐付設定が必要です。

取込時にデータ紐付設定が必要です。
事業所直下の階層のみ取込ができます。
▶部署マスタに登録されていないデータも新しくマスタに追加することができます。

電子申請をおこなう場合は、全角で登録します。全角ハイフン「‐」は使用可能ですが、入力ミスを回避するため「１丁目１番地１」のように文字での入力をお勧めします。

住所の情報は「都道府県」「市区郡名」「町村名・番地」「ビル・マンション名等」に分割して取り込まれます。
郵便番号を取り込む場合は、郵便番号から検索した住所を振り分け、番地などの郵便番号からは求めることができない情報は、取込データの内容を適用します。
郵便番号に対応する住所と取り込んだ情報が異なる場合は、郵便番号から求めた情報を優先し、取込時にエラー情報を表示します。

ヨミガナ項目は、全角数字/カナ・半角数字/カナのみ取込できます。(半角数字/カナの場合は、取込時に自動で全角数字/カナに変換します)

取得日が不明な被保険者がいる場合は、取込時にデータ紐付設定が必要です。
「はい」に紐づけたデータ以外は「いいえ」として取り込みます。

下記の形式が取込可能です。
(例)
1234-123456
1234123456
1234 123456

被保険者の場合、従業員情報の性別から「男子」「女子」を判定して自動登録します。性別不明の場合は未登録とします。

短時間労働者がいる場合は、取込時にデータ紐付設定が必要です。
「はい」に紐づけたデータ以外は「いいえ」として取り込みます。

改定年月・報酬月額をセットで取り込む必要があります。どちらかが欠けている場合は取り込みができません。
※2009/12以前の情報は取り込めません。

（現行）報酬月額

報酬月額から自動で等級が算出されます。

現行の改定年月・報酬月額を取り込む場合に、従前の情報も取り込みができます。(従前の改定年月・報酬月額のみを単独で取り込むことはできません)

改定年月・報酬月額をセットで取り込む必要があります。どちらかが欠けている場合は取り込みができません。
※2009/12以前の情報は取り込めません。

報酬月額から自動で等級が算出されます。

取得日が不明な被保険者がいる場合は、取込時にデータ紐付設定が必要です。
「はい」に紐づけたデータ以外は「いいえ」として取り込みます。

下記の形式が取込可能です。
(例)
1234-123456-1
12341234561
1234 123456 1

取込時にデータ紐付設定が必要です。

「その他」と紐づけした項目は、その他欄に取り込み内容が登録されます。

取込時にデータ紐付設定が必要です。
「はい」に紐づけたデータ以外は「いいえ」として取り込みます。

下記の場合は、適用設定名(労働保険番号)を自動登録します。

• 事業所情報＞▶労働保険タブに一元適用の労働保険が1つだけ登録されている
• 事業所情報＞▶労働保険タブになにも登録されていない(取込時に事業所情報＞労働保険タブに適用設定名「本社」として一元適用の労働保険情報が仮登録されます)

※複数の労働保険情報が登録されている場合や、二元適用の事業所の場合は、各従業員に対応する労働保険を判別することができないため登録されません。

下記の条件で自動登録します。

• 雇用保険資格取得年月日がある(資格喪失日は考慮されません)：1 常用労働者
• 雇用保険資格取得年月日がなく、雇用形態が代表取締役・役員ではない：3 臨時労働者

下記の条件で自動登録します。

• 雇用保険資格取得年月日がある(資格喪失日は考慮されません)：5 被保険者
• 雇用保険資格取得年月日がなく、雇用形態が代表取締役・役員ではない：0 該当なし

半角または全角アルファベットのみ取り込みできます。(全角アルファベットは半角アルファベットに変換されます)

半角英数字のみ取り込みできます。
(例)AA12345678BB

FORROUでマスタ管理している国籍リストに一致する場合のみ取り込みできます。

FORROUでマスタ管理している在留資格リストに一致する場合のみ取り込みできます。

取込時にデータ紐付設定が必要です。

取込時にデータ紐付設定が必要です。

扶養者情報を取り込む場合は、姓と名、もしくは姓名のどちらかが一括取込時の必須項目です。
姓名として取り込む場合は、姓と名の間にスペース(半角・全角のいずれも可)が必要です。
(例)
・姓(田中)と名(太郎)で取り込む
・姓名(田中　太郎)で取り込む

姓カナと名カナ、もしくは姓名カナのどちらかを取り込みます。
姓名カナとして取り込む場合は、姓と名の間にスペース(半角・全角のいずれも可)が必要です。
半角ｶﾅの場合は、取込時に自動で全角カナに変換します。
(例)
・姓(タナカ)と名(タロウ)で取り込む
・姓名(タナカ　タロウ)で取り込む

取込時にデータ紐付設定が必要です。

取り込んだCSVデータに配偶者かを判別する項目がない場合は、取込データの続柄から▶扶養者続柄設定に応じて配偶者の判別をします。
取込データに続柄の項目がない場合や、▶扶養者続柄設定に登録されていない続柄を取り込んだ場合は、「配偶者以外」として登録します。

▶扶養者続柄設定に登録されている続柄を取り込む場合は、取込データの配偶者項目の内容が扶養者続柄設定と一致しない場合はエラーとなります。
(例)
配偶者項目「配偶者以外」、続柄項目「妻」のデータを取り込むとエラーとなります。

▶扶養者続柄設定に登録されていない続柄を取り込む場合は、配偶者項目を取り込むことで続柄項目と配偶者項目の内容から▶扶養者続柄設定に続柄データをマスタ登録します。

取込時にデータ紐付設定が必要です。
「対象外」に紐づけたデータ以外は「対象」として取り込みます。

取込時にデータ紐付設定が必要です。
「はい」に紐づけたデータ以外は「いいえ」として取り込みます

取込時にデータ紐付設定が必要です。
「はい」に紐づけたデータ以外は「いいえ」として取り込みます。

取込時にデータ紐付設定が必要です。

半角のみ取込できます。取込時に簡易チェックをおこないます。存在しないマイナンバーを取り込んだ場合は、エラー項目となります。

配偶者のみ登録できます。
下記の形式が取込可能です。
(例)
1234-123456
1234123456
1234 123456

配偶者のみ登録できます。
半角または全角アルファベットのみ取り込みできます。(全角アルファベットは半角アルファベットに変換されます)

整数のみ登録できます。

計算処理＞給与マスタ＞▶手当・控除タブ＞給与手当(控除)項目で手当(控除)分類「固定」と設定している項目の金額を取り込むことができます。
整数のみ登録できます。

毎月固定額の通勤手当を支給する場合は、固定額の登録ができます。整数のみ登録できます。

固定支給以外の場合は、一括取込後に従業員情報からご登録ください。▶通勤手当の設定方法

計算処理＞給与マスタ＞▶手当・控除タブ＞賞与手当(控除)項目で手当(控除)分類「固定」と設定している項目の金額を取り込むことができます。
整数のみ登録できます。

給与計算時に利用する各種単価額を登録します。小数第4位まで登録できます。
基本給などの情報から各種単価を算出する場合は、こちらの単価の登録は不要です。

既定項目の基本の計算式は▶こちらのページで解説しています。

既定項目以外に、計算処理＞給与マスタ＞▶係数単価タブ＞給与(賞与)項目＞個人項目を追加している場合は、金額(数値)を取り込むことができます。小数第4位まで登録できます。

取込時にデータ紐付設定が必要です。
「乙」に紐づけたデータ以外は「甲」として取り込みます。

整数のみ登録できます。
課税区分が「乙」の場合は税扶養人数を取り込むことができません。

取込時にデータ紐付設定が必要です。
「はい」に紐づけたデータ以外は「いいえ」として取り込みます。

取込時にデータ紐付設定が必要です。
「はい」に紐づけたデータ以外は「いいえ」として取り込みます。

取込時にデータ紐付設定が必要です。
「はい」に紐づけたデータ以外は「いいえ」として取り込みます。

※「本人区分・役員」もしくは「本人区分・非居住」が「はい」の場合は、「本人区分・租税条約」を「はい」で登録することはできません。

一括取込をおこなった時点の日付から自動設定します。

• 1月～5月に一括取り込み操作をした場合は、前年を自動設定します。
• 6月～12月に一括取り込み操作をした場合は、当年を自動設定します。

(例)
2025年5月に一括取込をおこなうと「2024年」、2025年6月に一括取込をおこなうと「2025年」が自動設定されます。

市区町村名を取り込みます。
▶住民税市区町村名登録に登録されていない市区町村名も取り込むことができます。市区町村名から市区町村コードを判別できない場合は、市区町村名を取り込むことができないため一括取込後に従業員情報を編集します。

7月～5月の住民税額は2通りの取り込み方法があります。

「住民税額7月以降」を取り込む
7月～5月の住民税額が同額の場合は、「住民税額7月以降」に紐付することで7月～5月に同額が登録されます。

「住民税額7月～5月」の各月データを取り込む
7月～5月の住民税額が同額でない場合は、各月データを紐づけて取り込むことができます。

住民税額の取込では「住民税額7月以降」と「住民税額7月～5月」を併用することはできません。
「住民税額7月以降」項目が紐づけされている状態で各月データを紐づけようとすると確認メッセージが表示されます。

年間の住民税特別徴収額を取り込みます。
年間の特別徴収額を取り込みしない場合は、各月の住民税額の合計額が登録されます。

取込時にデータ紐付設定が必要です。

取込時にデータ紐付設定が必要です。
紐付されていないデータは「会社基本設定適用」として登録します。
給与(賞与)支給区分については、▶こちらをご覧ください。

銀行情報は、金融機関・店舗・口座番号・預金種別がすべて揃っている場合のみ登録できます。

金融機関
金融機関名または金融機関コードを取り込みます。FORROU内部で管理している金融機関リストに一致する金融機関がない場合は、エラーとなり取込ができません。
金融機関名と金融機関コードの両方を取り込む場合は、金融機関名と金融機関コードが金融機関リストと食い違っているとエラーとなり取込ができません。

店舗
店舗名または店舗コードを取り込みます。FORROU内部で管理している金融機関リストに一致する店舗がない場合は、エラーとなり取込ができません。
店舗名と店舗コードの両方を取り込む場合は、店舗名と店舗コードが金融機関リストと食い違っているとエラーとなり取込ができません。

口座番号
数字7桁を取り込みます。

預金種別
取込時にデータ紐付設定が必要です。

事務所内の覚書として各従業員に関するメモを最大5つまで取り込むことができます。
取り込むと従業員情報＞MEMOタブに取込内容が登録されます。